このコーヒーの味は日本で飲まれてる缶コーヒー「MAXコーヒー」によく似ています。
あの砂糖とは違う甘味は練乳を加えることで生み出しているんですね。
ちょっと甘過ぎですが…。
カフェ・デンを作る際には専用のドリッパーを使用して作るのがベトナム流ですが、無くても簡単に作れます。
1.カップに練乳を30cc入れる。
2.ドリップしたコーヒーをカップに100cc注ぐ。あとは、混ぜて完成。
かなりの糖分があるので飲みすぎに注意しましょう(^_^;)
ベトナムで生産されているコーヒー豆の品種はロブスタ種。
ロブスタ種はそのまま飲むには苦いため、甘い練乳を加えて飲むようになった。
これがカフェ・デンの誕生した理由だそうです。
その国々のコーヒー文化を覗いてみると、文化の裏側が見えてくると言うのは本当ですね。